
マイライト / HANZI BAND / AWAKED / The JFK / HELLO SPRINGFIELD!! / aeronauts / sentence
他 全 8~11 BAND予定
open 13:30 / start 14:00 (仮)
adv¥2000 / door ¥2300 +1d¥600
Info: GARRET udagawa
http://www.cyclone1997.com/garret/garret_home.html
その時計は、5万〜8万ドルの落札予想価格を大きく上回る23万9400ドル(約3164万円)で落札された。バーフォード氏は、6~7人の入札者がこの時計をしばらく追いかけていたが、2人の熱心なコレクターが最後の数回の入札を一騎打ちで争ったということだ。ジャイロトゥールビヨンはまだ不可解だが、このグランソヌリは、直径39mm、プラチナ製、グランソヌリとプチソヌリという、私が支持できる属性の複雑時計だ。
複雑時計の多くは、ネオヴィンテージの時代に生まれたものだが、別の形態を採るものもある。スーパーコピー時計それが懐中時計である。クロノグラフを超えたヴィンテージだ。それらはジャイロトゥールビヨンのような、流行遅れになった現代の複雑時計すら凌駕する。
2023年は、複雑時計の真の“価値”にたどり着く前に、二次流通市場のRef.5711と同じ価格で手に入る本格的な複雑時計があることに、人々は気付き続けるだろう。今でもその値段で複雑なパテックが手に入るのだ(Ref.3940や3970J、あるいは5170を、いつでもいいから私にくれないか)。ヴィンテージ、ネオヴィンテージ、モダンと、複雑時計の評価はまだまだ成長の余地があるのだ。
多くの時計は宝飾品である。そのことを受け入れよう
「ネオヴィンテージ以外の市場として、ピアジェ、ヴァシュロン、ロレックスなど、70年代、80年代のジュエリーをベースにしたモデルのリバイバルがアツいですね」と、Watch Brothers Londonのダン氏は言う。ロレックスのキングマイダス、ピアジェのポロ、その他あらゆるブランドのストーンダイヤルやジュエリー寄りの時計などである。
現実を直視する時だ。時計市場は1年前よりも減速している。場合によっては、さらに失速しているかもしれない。最近のオークションを見てみると、売れ残りや落札予想価格を下回って落札された時計が多く、オークションハウスがかつて人気のあったモダンウォッチを大量に仕入れたことが原因である場合もある。特に、それほど特別でない時計や、客観的には特別でも、私たちが若干見飽きてしまった時計が該当するのだろう。
先週、Artcurialのオークションにてジュルヌのトゥールビヨン・スヴラン ルテニウムが売れ残り、36万7360ユーロ(約5219万円)で後出し販売された。同じ時計が56万7000ドル(7300万円)で落札された2021年12月から大幅にダウンしている。ジュルヌの台頭はパンデミックにおける最大の話題のひとつであり、このトゥールビヨン ルテニウムは99本限定のジュルヌ初期のレア中のレアウォッチである。皆がジュルヌのトゥールビヨンを下取りにしてロレックスのキングマイダスに買い換えるというわけではないが、市場が低迷すればするほど、パンデミック時にInstagramのフィードに溢れた時計から、別の時計に関心が移っていくことは十分あり得るのである。そして、市場を動かすには、さらに特別な時計が必要になるだろう。

